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ミニバラ写真館

ミニバラ写真館

アンティーケ コルダナ

2014.5.23
 アンティーケコルダナは、品種そのものは古くからあって我が家でもかなり前から育てていますが、こういう咲き方を見せてくれたのは初めてです。シュートがでてその先にたくさん花をつけたものを摘蕾せずに咲かせたらこんな立派になりました。

アンティーケコルダナ2014.5.19
アンティーケコルダナ2014.5.19

アンティーケコルダナ2014.5.21
アンティーケコルダナ2014.5.21

2011.5.20
 次はアンティーケコルダナです。花径8cm。手元の記録では甘い香りがごくわずかに感じられたようですが今日はまったく感じませんでした。気温のせいですかね。
(追伸 朝香りを確認しましたらわずかですが感じました。夕方とか朝とか気温が低いほうが香るのかも知れません)

アンティーケコルダナ
アンティーケコルダナ

アンティーケコルダナ
アンティーケコルダナ

アンティーケコルダナ
アンティーケコルダナ

アンティーケコルダナ
アンティーケコルダナ

 アンティーケコルダナは前はアンティークコルダナと表記していました。でもどうやらアンティーケと呼ばれるようですのでそちらにします。この花の魅力は薄い口紅のような覆輪です。ピエールドロンサールも同じような色合いで人気が高いですね。

 ただこれが咲き進むと全体が同じ色合いになってしまい魅力が薄れます。もう少し長く覆輪を保ってくれると嬉しいのですが。花径は今回は8cmに咲きました。


2010.6.16
 ミニバラは2番花が次々と咲き始めました。どこがはじめでどこが次かわからないくらい絶え間なく咲いています。

アンティーケコルダナ
アンティーケコルダナ

 丁度良い花から順に取り上げます。最初はアンティーケコルダナ。前回ご紹介したときと色の配分が少し違う気がします。

 今回の花のほうがピコティ咲きに近くなりました。置き場所が少し雨に当たる位置ですので、弁端が少し傷んでいます。でも遠めには判りません。

 花径は6.5cmほど、香りも甘い感じです。


2010.5.22
アンティークコルダナ
アンティークコルダナ

アンティークコルダナ
アンティークコルダナ

 アンティークコルダナ。花径8.5cm。久し振りに大きく咲きました。写真のタイミングがずれ少し開きすぎですがまだ観賞できます。香りは極わずかにしているらしい程度。香り強度0~1。

 アンティーケコルダナというのが本当の呼び名なんだそうですが、私はアンティークと言い習わしてしまいましたので、これでしばらく通していきます。

 この花がこれだけ大きく咲いたのは、接木をした苗だからかなと言う気もします。最初は良く咲いた株がどうやらガンシュに罹患したらしく元気がなくなったので、接木をして苗を育てていました。それが功を奏した感じです。

 これからも性質が弱そうなミニバラは接木をして、元気に育つようにしておこうと考えています。でもペパーミントコルダナのようにもともと弱い性質の品種は接木をしても弱い感じがするので、万能ではありませんが。

2009.9.29
アンティークコルダナ
アンティークコルダナ

アンティークコルダナ
アンティークコルダナ

 アンティークコルダナが気温の低下とともに少しずつ本来の咲き方をしてきました。昨年の植え替えで根頭癌腫が発見され、枝先を接木したものです。

 接木はとても生育がよいものとそれほど生育しないものとに分かれています。同じ鉢に植えてあるのですがなぜこれほど違いが出るのかわかりません。冬の植え替えの時には別々の鉢にして生育に差が出るのか確かめてみるつもりです。

 台木の勢いに差が有るのでしょうか。それとも接いだ穂のほうに原因があったのでしょうか。

2009.5.20
アンティークコルダナ
アンティークコルダナ

アンティークコルダナ
アンティークコルダナ

 アンティークコルダナが久し振りに咲きました。花径6cm。甘い香りが少しします。実はこの株は昨年暮に接木したものです。しかもノイバラの台木そのものではなく、台木の太い根を利用して接ぎました。

 もともとのアンティークコルダナは、植え替えたときに根がネマトーダに感染しコブコブになっていましたので、大幅にカットしました。枯れても仕方が無いと思うくらいにカットし、そのときにつかなくても、もともとと接いだものです。

 それがしっかり着いて花まで咲いたのです。なんとなくいままでと勢いが違う気がします。普通のバラでいけば新苗ですので、株に力が付けが大きく咲いてくれるようになるでしょう。

2008.11.16
アンティークコルダナ
アンティークコルダナ

 気温が下がってきたときに咲き始めたので期待していたのですが、あの捜し求めている花色には咲きませんでした。

 これはこれでいいのですが、なんといってもアンティークコルダナの購入を決めたときは、中心が紫で周辺に白に移行するグラディエーションの花色です。

 この花でも花径は6cmあり、香りもあるのかな、強度1くらいに感じます。きれいに咲けばピエールドロンサールのような美しさを見せてくれるのですが、これも春先にしか期待できないのでしょうか。

 栽培も、ややうどんこ病に罹りやすく苦労する品種でした。同じ鉢に2本植えて有ったのですが1本は調子が悪くなり枯れてしまい、今は1本だけです。1本だけになったほうが元気は良いようです。

2008.10.21
アンティークコルダナ
アンティークコルダナ

 夏の間ほとんど咲かず、咲いても小さな花しか咲かせなかったアンティークコルダナが、ようやく見られる大きさに咲きました。花径5cm。香りはごくごくわずか。強度は1~2くらい。

 このミニバラも収集を始めた頃に、ブログで写真を見てその美しさにあこがれて購入したものです。購入したときはうどん粉病に罹患し、治すのに手を焼きました。治って咲いたときの姿はとても印象的で美しい花でした。その花が夏の間も咲くと思っていたのですが、続きませんでした。美しく咲いたのは春先のことで、この花の真価は気温が低い時に発揮されるようです。(気温が低いとこの写真とは違った咲き方をします。)

 一鉢に2本植えしておいたのですが、夏頃1本の調子が悪くなり芽を出さずに枯れてしまいました。それがあってミニバラは突然枯れるということを知りました。

 ミニバラの栽培についてはあまり詳しく書いてある本がないですね。鉢が安く売られているので真剣に栽培する必要がないと思われているようですが、長く栽培しようとするとミニバラ独自の栽培法を確立しておく必要がありそうです。 



2008-5-25
アンティークコルダナ
アンティークコルダナ

 アンティークコルダナがやっと咲きました。この花の春の表情はとてもいいですね。うどん粉病に弱くて枝ごとに罹る時期が異なるほど、罹りまくりで悩まされるのですが、こういう咲き方をされると栽培を諦めるわけには行きません。昨年の咲き方はこちら

 花径は7.5cm。香りもありません。今年は1輪しか咲きません。それでもこういう咲き方のミニバラはあまり知りませんので、大事にしています。

 2本植えにしてあったのですが、1本は片側の芽が黒くなってとうとう全体が枯れてしまいました。残った1本は何ともないように育ってくれましたが、それも安心しているとうどん粉病にかかるのです。

 こういう状況をみると、大事な品種は複数所有していないと困るかなとも思うのですが、まだ販売していますので万一の時にはまた保有できると多花をくくっています。問題はあまり販売されていない品種です。

 先日、挿し木に使うオキシベロンというホルモン剤を入手できました。今年はこれを使用してハニームーンやマラガ、ベルモントなど、入手しにくい品種を挿し木しておこうと思います。

アンティークコルダナ
アンティークコルダナ


2007.5.20

アンティークコルダナ

 アンティークコルダナがやっと咲きました。ピエールドロンサールに雰囲気が似てちょっと違います。花径は6cm。香りはごくわずかに甘く感じるかどうか程度です。

 ミニバラを始めた頃に、調べてぜひ欲しいと苗を購入し、うどん粉病やアブラムシと戦ってやっと咲いた花です。うわさにたがわず繊細な花容で、何日もかけて開いてくる姿に見ほれています。今朝見ると、もう少し弁端にピンクが載ってエッジを縁取りしている感じです。時間の変化によって変わっているのでしょうか。

 季節によっても花容が異なるようですので、これからどのような姿を見せてくれるか楽しみです。普通のバラも春と秋とでは咲き方や香りが異なりますが、ミニバラはそれが極端のようですね。それがひとつの魅力かもしれません。

 昨日の国際バラショーでは、ボリュームのある花に隠れて目立ちませんでしたが、家に帰ってじっくりミニバラを見ると、一つ一つの花ががとても新鮮で、映画マイフェアレディのヒギンズ教授のような気分にひたっています。


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